農業設備を売りたい!高価買取につなげるポイント6選

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2025年6月23日

不要になった農業設備を買取に出したいとお考えの方はいませんか?

農業設備は大型のものが多くスペースをとるため、なるべく早くお得に手放したいですよね。

実は農業設備を高価買取につなげるためには、いくつかのポイントがあります。

今回は農業設備を買取に出すときに知っておきたい、高価買取のポイントについて紹介します。

農業設備の買取について

作業服の男性

農業設備とは農業を効率化したり、収穫したものを保管したりするのに用いられる設備のことです。

代表的な農業設備として以下のようなものが挙げられます。

・籾摺り機

・穀物乾燥機

・脱穀機

・精米機

・保管庫

・温室

・電気柵

・食品用自動販売機

これらの設備を揃えるとなると、大きなコストがかかるでしょう。

少しでも設備にかかる金額を抑えたいというニーズがあるため、中古であってもそれなりの需要が見込めます。

農業設備の状態や年式にもよりますが、買取に出せる可能性は十分に考えられるでしょう。

買取できる農業設備の条件

条件

中古でも需要のある農業設備ですが、すべての設備が買取に出せるわけではありません。

ここで買取できる可能性がある農業設備の条件について解説します。

人気メーカーの製品

名の知れた人気メーカーの製品は品質に信頼があり、需要が高い傾向にあります。

以下のようなメーカーの農業設備は人気が高く、中古市場でも多く出回っています。

・エムケー精工

・山本製作所

・タイワ精機

・カンリウ工業株式会社

・丸七製作所

お手持ちの製品がどこのメーカーの製品なのか確認してみましょう。

正常に作動すること

基本的に「エンジンがかかる」「操作ができる」など、正常に作動する設備であることが、買取の前提となります。

作動しないものでも、故障内容によっては買取対象になる場合もあります。

設備として機能しない場合でも部品を買取してもらえることがあるため、業者に相談してみましょう。

外観や構造に大きな破損がない

農業設備に付着した多少のサビや汚れは問題ありません。

しかし部品が欠損していたり、大きな破損があったりする場合は買取の対象とならないケースがあります。

特に、溶接跡や改造の形跡があると、整備や再販が難しくなるため注意しましょう。

年式が新しい・使用時間が少ない

使用年数が短く、アワーメーターの数値が少ない機械ほど高値がつきやすくなります。

目安としては、製造後10年以内もしくは使用時間が1000時間未満であれば、高評価につながることが多いです。

高価買取につなげるポイント6選

ポイント

農業設備をできるだけ高く売却するには、ちょっとした工夫が効果を発揮します。

以下のポイントを押さえておくだけで査定額が数万円変わることもあるため、意識してみてください。

ポイント1.不要になったらすぐに買取に出す

農業設備は不要になった時点でなるべく早く買取に出すといいでしょう。

なぜなら年式が新しいもの、使用年数が短いもののほうが高値がつきやすい傾向にあるからです。

後回しにして何年も倉庫で眠らせてしまうと、その間に価値が下がっていってしまいます。

業者に相談するだけでもいいので、なるべく早く動くことが肝心です。

ポイント2.見た目をきれいにする

泥やほこりが付いたままでは機械の状態が正しく伝わりません。

水洗いなど簡単な掃除でもいいので、査定前に見た目をきれいに整え、印象を良くしましょう。

ポイント3.需要の高いタイミングを見極める

春から初夏にかけてはトラクターなど農業機械の需要が高まります。

一方で米の収穫のある秋には、籾摺り機・精米機などが必要になるため需要が高まります。

需要が高まる時期の少し前に売却するのが高価買取につなげるコツです。

ポイント4.農業設備を専門に扱う業者に依頼する

農業設備の価値は一般のリサイクル業者では正しく評価されにくいです。

適正な査定が受けられず、思ったよりも低い査定額を提示されることもあります。

農業設備の買取は、プロの目を持つ「専門業者」に依頼するのがおすすめです。

故障した設備や古い型式の設備でもニーズを見極め、正しい価値で評価してもらえるでしょう。

ポイント5.必要な付属品・書類がそろっている

取扱説明書・保証書・メンテナンス記録・スペアパーツなどがある場合は、すべて揃えておきましょう。

部品が揃っていればすぐに使える状態と判断されます。

業者からすると再販しやすい設備であるため、査定額が上がる可能性があります。

ポイント6.複数の業者に相見積もりを依頼する

少しでも高く売りたいなら、複数の業者に相見積もりを依頼するのが安心です。

農業設備の相場は自分ではよくわからないもの。

買取価格は業者ごとに差が出ることがあるため、相見積りをして高い金額を提示した業者に依頼するといいでしょう。

出張査定を無料で行ってくれる業者や、オンライン見積もり対応の業者もあるため、賢く利用しましょう。

無限堂の農業設備買取はこちらをご覧ください。

不要な農業設備の買取は無限堂へ

保冷庫

今回は農業設備を高価買取につなげるためのポイントを紹介しました。

使わなくなった農業設備でも、状態や年式によっては十分に買取対象となり、思わぬ価格がつくことがあります。

今回の記事で紹介した「高価買取のポイント」を参考にしながら、ベストな方法を見つけてみましょう。

買取業者の選び方について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

運搬車の耐用年数は?長く使うコツを紹介【古い農業機械は買取へ】

農業設備の買取でお悩みの方は、無限堂にご相談ください。

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