様々な作業現場で使用するコンプレッサー。
コンプレッサーは、多くの場面で活躍するため、重宝する機械工具の1つです。
そんな、コンプレッサーのメンテナンスの1つであるオイル交換方法について解説していきます。
コンプレッサーのオイル交換方法をご紹介!古くなったら買取の活用を
タイヤの空気入れからビスの打ち込みまでいろいろな使い道があるコンプレッサー。
DIYユーザーから職人さんまで多くの方の役に立っていますよね。
コンプレッサーはちゃんとメンテナンスしないと故障してしまう可能性が高い機器です。
そのメンテナンスのひとつに「オイル交換」があり、コンプレッサーを長く使用するには必要不可欠。
そこで今回は、コンプレッサーのオイル交換方法を順序に沿ってご紹介します。
・点検窓を確認する
・排出口を開口する
・古いオイルを流出し、排出口を閉口する
・給油口の蓋を開口し、給油する
・点検口を確認し、給油口の蓋を閉口する
1.点検窓を確認する
最初に点検窓を確認します。
この点検窓とは、中に入っているオイルの色と量を確認できる窓となっており、オイル不足などもチェックできます。
点検窓はコンプレッサーの前後にあり、後述のようにして確認します。
点検窓は一般的に丸い円の形をしており、真ん中に黒い点があります。
その黒い点より、給油した量が上にあれば「超過」、下にあれば「不足」です。
また、メーカーごとに点検口の視点は異なる場合もあるため、説明書を確認してください。
2.排出口を開口する
続いて、排出口をレンチで開口します。
まずは、レンチで徐々に排出口のボルトを外し、その後、手の力で開口しましょう。
開口すると、古いオイルが流出するため、片手でボルトを外し、逆の手で受け皿(プラスチックの容器など)を準備しておくといいですよ。
3.古いオイルを流出し、排出口を閉口する
排出口を開口すると、古いオイルが直後に流出します。
プラスチックの容器などを準備し、地面に落ちないようにするとあとの清掃が簡単です。
流出後は、排出口を閉口しましょう。
4.給油口の蓋を開口し、給油する
蓋を開けて、新たに給油しましょう。
給油する際に、ロートを使えば、こぼしにくくなります。
ロートがない場合は、ペットボトルを半分にカットして代用しても良いと思います。
また、点検窓を確認しつつ、給油しすぎないように気をつけましょう。
5.点検窓を確認し、給油口の蓋を閉口する
給油したら、点検窓をチェックし、量が適当かを確認します。
給油した量が適当であることをチェックした後、給油口の蓋を閉口しましょう。
閉口した後に、ちゃんと稼働するかも同時にチェックすることも大事です。
オイル替えた後も不調なコンプレッサーは産業機械買取の無限堂へ
コンプレッサーの耐用年数は、7から10年です。
どの業種かによりコンプレッサーの耐用年数が変わるため、不明な方はお住まいの税務署に確認してみてください。
古くなったコンプレッサーは、メンテナンスしても長く使えない傾向があります。
そのため、メンテナンス後も不調なコンプレッサーは、買取を活用した買い替えがおすすめです。
お持ちのコンプレッサーを買取に出すことで、新しい機器の買い替え資金になります。
買い替える際は、コンプレッサーの取り引き実績がある買取専門店に依頼しましょう。
それにより、コンプレッサーの正確な買取金額を提示してもらえ、お得に買い替えが可能です。
無限堂では、コンプレッサーをはじめとする産業機械の買取実績が豊富で、高値買取も実現しています。
無限堂の買取実績について、以下のページで詳しく紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【オイル交換方法まとめ】古いコンプレッサーは買取を活用して買い替えよう!
今回は、コンプレッサーのオイル交換方法について解説いたしました。
・点検窓を確認する
・排出口を開口する
・古いオイルを流出し、排出口を閉口する
・給油口の蓋を開口し、給油する
・点検口を確認し、給油口の蓋を閉口する
ぜひ、今回の記事を参考にコンプレッサーのオイル交換をしてください。
また、古くなったコンプレッサーは、買取を活用したお得な買い替えがおすすめです。
コンプレッサーを買い替えるタイミングが分からない方は、上述した耐用年数を参考に買取に出しても良いと思います。
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コンプレッサーの買い替えで買取する際は、ぜひ一度、無限堂まで相談ください。
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