不要な鈑金整備機器の処分方法とは?お得に手放したいなら買取へ

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2025年3月18日

数や種類が多く、用途もそれぞれ異なる鈑金整備機器。

まとめて処分したいけれど、どう処分するのが正解なのか分からない方もいるのではないでしょうか。

この記事では不要な鈑金整備機器の処分方法について詳しく解説します。

お得に手放す方法についても紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

鈑金整備機器とは?

男性

鈑金整備機器とは自動車のボディや金属部品を修理・整形・補修するために使用される、専門的な機械や工具のことです。

鈑金整備機器の種類

自動車の鈑金整備には、損傷した状態に合わせてさまざまなツールを使用します。

・塗装ブース

・エアーツール

・スポット溶接機

・鈑金ハンマー

・デントリペアツール

・研磨機(ポリッシャー)

・ツールキャビネット

・ロールキャブ

・ツールワゴン

基本的な鈑金道具であるハンマーをはじめ、板金塗装に使う塗装ブースや溶接機、研磨機などが代表的です。

鈑金整備機器はソケットやドライバーなど細々したものが多いので、それらを収納するキャビネットもよく使われています。

鈑金整備機器の中古市場は?

鈑金整備機器の中古市場は自動車整備業界において活発です。

特に整備工場や個人事業主によって積極的に取引されています。

鈑金作業に必要な機器は高価であるため、新品の購入が難しい場合やコストを抑えたいという整備工場にとって、中古市場は重要な選択肢です。

長年使われた機器は価格が下がりますが、状態が良好なもの人気のあるブランドの機器は比較的高値で取引されることもあります。

鈑金整備機器の処分方法とは?

方法

鈑金整備機器の処分方法については、いくつかの選択肢があります。

機器の状態や規模に応じて適切な方法を選びましょう。

大型の機器や高価な設備もあるため、適切に処分することで無駄なコストを削減できます。

1.廃棄物処理業者に依頼

機器がもう使用不可能で再利用やリサイクルが難しい場合は、廃棄物処理業者を利用して処分しましょう。

特に規模が大きい機器の場合は処分の際に解体が必要な場合もあるため、専門の業者に依頼する必要があります。

地方自治体の廃棄物処理サービスが利用できる場合もありますが、鈑金整備機器は自治体の一般廃棄物処理に該当しないことも多いです。

そのため、産業廃棄物として専門の処理業者を利用するのが安心です。

2.譲渡

まだ使用可能な状態であれば、他の整備工場に譲渡する方法があります。

機器を他の事業者に利用してもらい、再利用することができるため環境にやさしく経済的です。

しかし処分したい鈑金整備機器を譲り受けてくれる事業者が近くにあるとは限りません。

また個人間でのやりとりとなるため、トラブルに発展しないよう注意が必要です。

3.ネットオークション

ネットオークションやフリマアプリなどのオンラインサービスを利用して処分する方法です。

業者による買取とは違い自分で値段を設定できるため、相場よりも高く売れることもあるでしょう。

しかし売れるまでに時間がかかる可能性や、思ったより買い手がつかなかったという事態も発生しやすいです。

4.リサイクル業者に依頼

もし機器が古くて再利用できない場合、リサイクル業者に依頼して処分することが可能です。

金属や部品は再利用されるため、環境に優しい処分が行えます。

多くのリサイクル業者は、鈑金整備機器の回収・分解を行い、再利用可能な部品を取り出してリサイクルします。

5.メーカーや販売業者に引き取ってもらう

一部のメーカーや販売業者は、古い機器を引き取って再利用や廃棄を行うサービスを提供している場合があります。

特に長期的に付き合いのある取引先の場合、引き取りや下取りのサービスを提供していることもあるため問い合わせてみるといいでしょう。

ただし新しい機器の購入が条件だったり、有料だったりする場合もあります。

6.専門の買取業者に依頼する

処分したい鈑金整備機器がまだまだ使える場合は、処分するのがもったいないですよね。

その場合は専門の買取業者に依頼して適正価格で買取してもらいましょう。

鈑金整備機器は専門的な道具も多いため、幅広いモノを取り扱う一般的な買取業者では値段がつかないこともあります。

専門業者のプロに査定してもらうことで適正価格での取引が可能です。

お得に処分するなら買取がおすすめ!

女性

さまざまな処分方法をご紹介しましたが、鈑金整備機器をなるべくお得に処分したいなら買取がおすすめです。

廃棄物として処分するとなるとコストがかかります。

買取なら処分費用が節約できるだけでなく、査定額を現金で受け取れるため経済的です。

そのお金を新たな機器の購入資金に充てることもできるでしょう。

また専門の業者なら修理・メンテナンスの技術があるため、故障している機器でも買取してもらえる場合があります。

故障しているからとすぐに廃棄に出すのではなく、まずは業者に相談してみましょう。

鈑金整備機器の買取はこちらをご覧ください。

鈑金整備機器の買取なら無限堂へ

溶接機

今回は鈑金整備機器の処分方法について解説しました。

それぞれメリット・デメリットがありますので、自分に合った方法で処分を進めましょう。

お得に処分したいなら買取がおすすめです。

鈑金整備機器の買取についてお困りの方は無限堂にご相談ください。

電動工具の高価買取について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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